シェフとマダムの雑記

山歩きが好きなフレンチレストラン夫婦のあれやこれ

Top Page › 山のこと › 「雨の大東岳」 (思い出し山行記録)
2019-11-11 (Mon) 21:37

「雨の大東岳」 (思い出し山行記録)

なんだか最近、ブログへの記事アップができていない記録が結構たまってきました💦
PCの不具合とかヤフーからFCブログに引っ越したことで、記事アップにチト手間がかかるようになった
・・・ってこともあるかもしれないけど、経年と共に、パワーと精度とパッションが減退しているのかも(^_^;)
まぁそんなわけで、「チョット前のことになりますが・・・・」という記事を、自分の忘備録的に 「思い出し山行記録」 と銘打ってちょぼちょぼアップしたいと思います。トーゼン、詳細な記憶が飛んでいますので、ざっくりレポとなりますのであしからず(笑)。

ということで、「思い出し山行記録」の第1弾です。



2019年9月2~3日  大東岳

ちょうど、山岳会への山行報告としてシェフが綴ったレポがあったので、今回はそれを流用させてもらいました~♪


時間   1日目  登山口9:30 ---- 山頂14:05 ---- 避難小屋15:55
2日目  避難小屋7:20 ---- 登山口10:30


(以下の文はシェフのレポです)

宮城県の蔵王連峰の北、仙台市秋保の二口(ふたくち)山塊の大東岳を訪れた。
空は雲が重く芳しくなかったが、樋の沢(とよのさわ)避難小屋にたどり着く午後3時ごろまではなんとか持ちそうな天気予報だった。
ところが、二口の登山口から登り始めて間もなく、雨が落ちてきた。
しばらくは、小行沢(こなめさわ)沿いの植林された暗い杉林の中を歩く。樹林帯の中は雨もそれほど届かないので、雨具を着ないで黙々と歩く。その後、雨脚が強まり、雨具を着た。
合目を示す立派な御影石の墓石のような石柱が置かれているがそれが五合目を示すと尾根に出る。
尾根道を進むと、ブナ林の綺麗なこぶし平にでた。
この辺りは、大東岳の山頂が前方に望まれるところらしいが、周りは真っ白で、雨はさらに強くなってきた。
この先は鼻こすりと言われる標高差100mの急登で、結構藪っぽい。
全身ずぶ濡れになりながらも、傾斜が緩やかになると標識と祠がある大東岳山頂に到達した。
仙台市街や仙台港、月山や鳥海山まで見えるらしいが、目の前の山々さえ、いや、これから歩く登山道さえ、白くけぶっていて、ハッキリとしない。
長居は無用。今日のお宿に向かおう。
しかし、弥吉転ばしと言われる150mの急降下が待っている。
雨で道も滑り、転んだ人もいた。急斜面が終わりホッとしたのもつかの間、足場の悪い沢を下る。
地図からは読み取れない、悪路の連続と雨で疲れ切った頃、小屋に到着した。
貸切の小屋で、明日の天気を期待してガッツリ飲んで、食べて就寝。

翌朝、曇りだが空は高い。
朝食は秋葉さんが担当。
米から炊いたあさり炊き込みご飯がえらいうまい。
これは、この後もお願いしたい美味しい朝食だった。
下山は大行沢(おおなめさわ)沿いに、いくつもの滝を眺めながらの緩やかな道。
しかし、歩きづらくコースタイムを大幅に遅れ、3時間ほどかかって昨日歩き始めた、二口に下山した。

この山行が決まった時には、どこにある山かも知らずに、二口山塊を調べてからも舐めてかかっていましたが、険しく、おもしろい山でした。天気のいい日に再訪し小東岳や糸岳にも足を伸ばしたくなりました。 



P9020002.jpg
9時半、二口の登山口から歩き出します。山頂までの登りは「表コース」を、山頂からの下りは「裏コース」を歩きます。




P9020012.jpg
何度か渡渉します。




P9020017.jpg
登山道に現れた、合目を示す立派な御影石の石柱。このあと山頂まで続きます。




P9020019.jpg
新緑のようなトラバース道。




P9020029.jpg
わかりやすい道標が結構マメに現れます。この表示の「本小屋」、Bさんと「登山口付近に小屋なんてあったかねぇ??」と
ずっと疑問でしたが、下山後に、登山口付近の地名だと判明(^^ゞ




P9020030.jpg
12:23 6合目。




P9020033.jpg
あーあ。降ってきちゃいました☂ 




P9020039.jpg
「鼻こすり」ってナニ??!? すごい急斜面を登るときって、目のまえに、つまり鼻の先に登る斜面がありますよね。
ということで鼻をこするくらいの急斜面・・・ってことのようです。確かになかなかの急斜面でした。ワタシハハナガヒクイカラダイジョウブ!




IMG_1125.jpg
そして、やっと山頂到着!! でも・・・ご覧の通りまっっっ白けでな~んにも見えない(泣   
晴れていれば、船形山や泉ヶ岳、北泉ヶ岳なんかが見えるそうです。ザンネン。
(展望指示板がありましたが、まるで見ていない)




P9020050.jpg
長居は無用。広くはない山頂の片隅にあった祠を撮って、樋の沢(とよのさわ)避難小屋へ向かいます。




P9020053.jpg
雨に濡れたりんどうがキレイ♪  




P9020055.jpg
登りの山頂手前も急でしたが、山頂からの下りも、ほどなくけっこうな激下りになります。その名も「弥吉ころばし」。
雨で滑りやすくなっているので、弥吉さんにならないように注意して♪





P9020058.jpg
人一人が歩けるほどの幅に笹と低木が両脇から覆いかぶさった登山道。カッパズボン履けば良かった(^^ゞ





P9020059.jpg
山頂から避難小屋までのコースタイムは1時間半なんだけど、すごく長く感じました~。





P9020062.jpg
やがてブナの森に。




P9020068.jpg
感じのいい森だけど、タイツやズボンは濡れ濡れで寒いし、とにかく早く小屋に着きたい!




P9020070.jpg
15:56 小屋が見えた~!! なんだか長かった~!




P9020071.jpg
樋の沢(とよのさわ)避難小屋、到着!!




P9020075.jpg
まずはすぐ近くの水場で水汲みです。水場がすぐ近くにたっぷりあるのはありがたい♪
ただ、小屋内にストーブあるかな~?あるといいな~と思っていたのですが、残念ながらナシ( ;∀;)





P9020081.jpg
お疲れ様~の宴会開始~♪
ぐるり周回できるので、日帰りする人の方が多いと思いますが、やっぱり山はお泊りするのが楽しいですね♪
飲んで食べておしゃべりして、楽しい時間をすごました~♪






P9030085.jpg
2日目の朝。 秋葉さんが、朝早い内から「あさり炊き込みご飯」を炊いてくれていました!
とても美味しく、おかわりしていただきました~♪ ごちそうさまでした!




P9030087.jpg
7:20 ひと晩お世話になった小屋を後にします。雨てなくて良かった。
昨日から気になっていたのですが、フツー小屋の入り口辺りに、小屋名を書いた看板がかかっているのですが
明るくなってあちこち見たけどやっぱりない。上~の辺りに朽ちかけた木の板が張り付いている、あれがそうだったのかな?
せっかくちゃんとした名前があるのだから、名札をつけてあげたいな~♪
ま、それはともかく、お世話になりました♪




P9030092.jpg
裏コースは沢沿いに、あまり起伏なく下って行きますが、こんなロープの斜面も♪




P9030103.jpg
そして、大小さまざまの滝が次々に現れます。




P9030105.jpg
裏磐司展望台から圧巻の磐司岩を眺めるお二人♪




P9030114.jpg
ワタシがイチバン気に入った瀧は、この「雨滝」。細い滝が、上部で岩に当たってさらに飛沫になって、
霧雨のように降っている滝。残念ながらその繊細さはワタシのカメラでは到底撮れるものでありませんでした(笑




P9030120.jpg
昨日の雨で元気になったのか、花たちが瑞々しい♪  ホトトギスでしょうか。



P9030131.jpg
黄ツリフネソウでしょうか♪ 薄ピンクのツリフネソウもいました♪




P9030126.jpg
かつては橋として活躍していたのでしょうね。




P9030135.jpg
そして、最後にこのステキな滝を眺めた後、10:32 スタート地点に帰着しました♪


予備知識もほとんど持たないまま来た上に、一日目が残念な雨だったので、もし機会があれば、好天に再来して
「ホントはこんなにも素敵な山だったんだよ」と、イメージを正してあげたい山でした。
そして、なかなかタフなお山でした♪


<おまけ> 下山後、帰路近くに「日本の滝百選」に選ばれた「秋保大滝」があるので見に行きました♪
       迫力ある滝でした~♪ (滝近くの茶屋でみんなで食べたクリームあんみつも美味しかった~♪)


P9030142.jpg




おわり。






















 









スポンサーサイト



最終更新日 : 2019-11-11

No Subject * by hutatuyanosiki
おはようございます。
いや~
大東岳、懐かしい~
私が行った時も、天候不良で山頂がガスガスでした。
正直、あまり印象のない山です。
私も、ブログアップの頻度が激減です。
先日の飯豊の記事では、やはり慣れないfc2の新規投稿に四苦八苦しえらい苦労しました。
やっぱり年齢とともに多少パワーが減退しているのは否めないですね~(苦笑
そろそろ忘年会のシーズンですね。
今年最後の例会、楽しみにしてます!

No Subject * by うたソム
Asanoさんへ << そうでしたか~♪
やっぱり展望がないと、どうしても印象薄い山になってしまいますよね~i-241
なので、先日の雨の雁戸山は途中でやめました。快晴の日にまた行けるように♪
そうでしたね! 山男山女の忘年会、楽しみにしています♪

Comment-close▲

Comment







管理者にだけ表示を許可

No Subject

おはようございます。
いや~
大東岳、懐かしい~
私が行った時も、天候不良で山頂がガスガスでした。
正直、あまり印象のない山です。
私も、ブログアップの頻度が激減です。
先日の飯豊の記事では、やはり慣れないfc2の新規投稿に四苦八苦しえらい苦労しました。
やっぱり年齢とともに多少パワーが減退しているのは否めないですね~(苦笑
そろそろ忘年会のシーズンですね。
今年最後の例会、楽しみにしてます!
2019-11-17-08:42 * hutatuyanosiki [ 編集 * 投稿 ]

うたソム No Subject

Asanoさんへ << そうでしたか~♪
やっぱり展望がないと、どうしても印象薄い山になってしまいますよね~i-241
なので、先日の雨の雁戸山は途中でやめました。快晴の日にまた行けるように♪
そうでしたね! 山男山女の忘年会、楽しみにしています♪
2019-11-17-21:21 * うたソム [ 編集 * 投稿 ]